結城市の紹介
結城市
結城市の町並み・観光
- 格子戸の紬問屋や蔵造りの古い家がならぶ懐かしの町 -
結城市は茨城県の西端にあり結城紬の産地として知られています。今も残る格子戸の紬問屋や蔵造りの古い家並みは浪漫を感じさせる街です。また神社やお寺古来の史跡が数多く残されています。
結城市では観光にこられた方々にも安心な「結城まち案内人」が結城市をご紹介しております。
見世蔵めぐり
結城市には蔵造りと呼ばれる建築物があります。蔵造りとは外壁を土塗り漆喰仕上げで厚く塗り籠めた木造防火建築のことを言い古代から建築され続けた伝統的な工法です。この蔵造りの建物が街の至る所に存在しご覧になることが出来ます。
結城七福神めぐり
結城市には健康・長寿・出世・商売・繁盛などを司る神々が市内の由緒有る神社またはお寺に安置されています。 大黒天(大輪寺)、恵比寿(恵比寿神社)、毘沙門天(毘沙門堂)、弁財天(市杵島神社)、福禄寿(乗国寺)、寿老人(金光寺)、布袋尊(人手観音堂)
結城市伝統の技 結城紬
- 重要無形文化財、伝統工芸品に認定 -
結城紬は重要無形文化財、伝統工芸品に指定されており全国に知られている高級絹織物です。全ての行程が手作業で行われており、高い品質を維持し引き継がれています。着物、名刺入れ、財布、など様々な紬製品が作られています。
また結城市では結城紬の織り・染めを実際に体験することが出来ます。
桐たんす
桐たんすは結城紬同様、全国に知られている高級家具です。室町時代末期、結城が城下町となった頃から衣類収納用として作られれうようになりました。燃えにくく通気性の良い桐材の特徴から衣類の保管には最適です。現在では婚礼調度品として生産され昭和63年に茨城県の郷土工芸品として指定されました。
桐下駄
桐下駄は日本特有の履き物で通気性が良く肌触りが良いため健康上最適と言われています。健康ブームに乗って桐下駄の愛好家が増えているようです